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瀬戸石駅 (読み:せといし)
 明治43年(1910年)6月25日開業/無人駅/駅舎無し/便所無し
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水害に泣かされた駅
 瀬戸石駅は、川辺に張り付いた交換駅です。
 駅前の大きな広場は、元は駅舎が建っていた場所ですが、過去に2回(昭和40年・昭和57年)も水害で倒壊しています。
 さすがに懲りたのか無人駅だから必要ないのか、現在は広い駐車場です。
 バスを利用するには、駅前にある渡し船(向こう岸の小屋に手を振ると来てくれます。150円。)を使って「楮木」へ出るか、徒歩で人吉側へ約1.9kmの国道側にある「高田辺」を利用します。もっとも、バスは1日1本しかありませんが…。

沿線観光地
 人吉側へ約1.9kmの所にある、「瀬戸石ダム/川のとっとっと館」がお勧めです。
 ダムがあっても魚が川を登れる魚道の様子や、球磨地方の昔話等の展示があります。

瀬戸石駅の写真
駅前広場
妙にだだっ広い駅前広場です。
昭和40年7月3日に濁流に列車ごと流され(乗員・乗客は無事)た駅舎を一度は再建したそうですが、昭和57年7月の集中豪雨で再び倒壊。現在はご覧のように何もありません。
駅名表(1)
駅入り口にある駅名表です。
駅舎が無いので、このような看板を設置しているのでしょう。
駅前には駐車場と駅名表だけで、自販機や便所はありません。
駅前の一軒家
駅前にぽつんとある一軒家です。この辺りには、この家以外にも数件あります。
よく見ると、窓の中にお菓子や業務用の冷蔵庫が見えます。
「もしや駅前の雑貨屋さんか?」とも考えましたが、未だに確認(利用)した事はありません。
駅名表(2)
ホームに設置してあるJRタイプの駅名表です。
ちなみに、周辺の名所案内はありませんでした。
駅名表(3)
これもよくある駅名表です。
もちろん、暗くなると明かりが灯ります。
待合室
倉庫を兼ねた待合室です。公衆電話もあります。
瀬戸石駅は島式ホームなので、待合室は1つあれば十分でしょう。
中は作り付けの木製長椅子です。
駅全景
駅全景です。駅の後ろは山、前は川という立地条件です。
交換駅だけあって、設備は一応整っていますが、なんとものどかな雰囲気が漂っています。
これだけを見ていると、過去に2回も水害にあったとは思えません。
通行止め
この看板では通行止めとありますが、それは自動車だけの話です。
一応、隣の鎌瀬駅までは、徒歩・自転車・原付程度なら通行出来ます。
瀬戸石ダムへ
人吉側はご覧の景色です。
この先、徒歩で約1.9kmの所に瀬戸石ダム、川のとっとっと館、高田辺バス停があります。
写真左下のガードレールの切れ間から階段を降りれば、渡し船乗り場に行けます。
平成16年(2004年)10月29日 しいさん撮影

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平成17年(2005年)4月3日公開
平成17年(2005年)4月11日訂補