トップ頁瀬戸石駅/瀬戸石ダム・川のとっとっと館

瀬戸石ダム/川のとっとっと館
 (読み:せといしだむ/かわのとっとっとかん)


瀬戸石ダム
 瀬戸石ダムは、昭和33年(1958年)に完成した発電用ダムです。
 こんな川の途中に発電用ダムなんて必要か? という疑問はさておき、ダムには珍しい魚道が設置されています。
 この魚道のお陰で、川の生態系をなるだけ壊さない様に出来る。魚達は自由に川を行き来出来る。と人間達は考えたようです。
 実際、魚はこの魚道を行き来しています。

内部観光設備無し/ダムの景観を楽しむだけなら無料/営業時間関係無し
平成16年(2004年)10月29日訪問

川のとっとっと館
 瀬戸石ダムには、川のとっとっと館と呼ばれる施設が併設されています。
 「とっとっと」とは方言で「取っている」の意味です。ここでは、「川の自然を大事に取っておく」という意味で使われています。
 自然を大事にするのにダムなんて必要か? という疑問はさておき、ここでは実際に魚道の様子を見ることが出来ます。
 館内は地上2階地下1階の構造で、1階がホール・受付・便所があります。飲食設備はありません。私が訪れた時は、無人でした。
 地下1階では魚道の様子が見れる様になっており、運がよければ頑張って泳いでいる魚に出会えるようです(私は運が悪かった)。
 2階には球磨地方の昔話や球磨川の歴史等がパネルで展示してあり、なかなか楽しませてくれます。

開館時間 9:00〜17:00/毎週火曜日休館/入館料無料
平成16年(2004年)10月29日訪問

瀬戸石ダム/川のとっとっと館の写真
瀬戸石ダム
川幅いっぱいの瀬戸石ダムです。
この大きさでも完成まで2年程かかっています。
ダムは、両岸をつなぐ橋の役割もしています。
個人的には、明け方に放水している姿が幻想的で好きです。
魚道
瀬戸石ダム名物の魚道です。
ここから魚達がダムの上流へ昇っていきます。
魚道の流れは結構速く、魚達は登り切ったら疲れ果ててしまうのでは? という不必要な心配をしてしまいます。
それにしても、この魚道を考えた方は偉大ですね。
駅への看板
道の壁に瀬戸石駅への看板がありました。
でも、「駅」とは明記していないので、もしかしたら違うかもしれません。
川のとっとっと館の看板
川のとっとっと館の内部案内、営業時間、名前の由来等が書いてあります。
さらに、何故か方言の一覧表まで書いてあります。
ちなみに、火曜日は休館日です。
川のとっとっと館
(もしかしたら)木造で、自然との共存を主張している(様に受け取れた)川のとっとっと館です。
やはり、一番の見所は地下の魚道でしょう。
2階にパネル展示してある昔話等もおもしろく、それでいて入館料が無料なのは大変ありがたいです。
中の展示物等は、是非皆さん自身が御来館の上、お楽しみ下さい。
入り口はこちら
とっとっと館に面している道路側の扉は出口だったりします。
入り口は川(ダム)側に面しています。
バルコニー
2階バルコニーから眺めたダムの様子です。
ゆったりとした風景に、おもわず佇んでしまいます。
慰霊碑
自然を相手にする大規模な工事は、時に犠牲者を出してしまいます。
私にも静かに手を合わせてきました。
肥薩線
道路を挟んですぐ肥薩線が走っています。
ここには集落もありますので、ここに駅を作ったら便利だろうなぁ、なんて妄想してしまいました。
平成16年(2004年)10月29日 しいさん撮影

トップ頁へ戻る
瀬戸石駅へ戻る
平成17年(2005年)4月3日公開